2017.11.22|お役たち

子育てを意識した見守り空間リフォームのポイントを解説

家庭の教育方針や子どもの性格にもよりますが、高学年くらいになると自分の部屋を欲しがるようになります。だからと言って最初から完全な個室を用意しても、それを使えるようになるまではもの置き部屋になってしまうため、どうすればうまくリフォームできるかポイントをご紹介しましょう。

子どもの年齢や成長を考えてリフォームする

乳幼児の時期は安全を優先させる

乳幼児は親と同じ空間で過ごすため、日常的に目の届く空間があれば問題ありません。危険がないように気をつける必要はありますが、いつも見ていることはできないので、以下の2点を考えてリフォームしてください。

  • 食事を作りながらでも様子を見守れる
  • 家事をしていてもコミュニケーションが取れる

楽しみながら親子でスキンシップの取れる状態が大切です。2歳~3歳になったら自我が発達するため、工作をするために目の届かないところでハサミを持ち出す場合もあります。

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想定を越えた行動もあるので、できるだけワンフロアで済むようにしてください。死角になる場所を作らないようにしましょう。

小学生くらいまでは遊びと勉強を分ける

勉強する場所と寝室は、分けて考えても差し支えありません。完全な個室を作ってしまうのではなく、親の居場所から近いところにキッズスペースを設ける方法もあります。

リビングで宿題をする子。子ども部屋で勉強をする子。その子に合った場所が必要になります。お母さんの顔が見えるリビングが落ち着くなら、そこへ机を置くパターンもあるでしょう。

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でも、幼児期のようにすべてを共有する形ではなく、子どもの意見や意思も大切にしてください。

中学生以上は個室が必要になる

心も体も成長した中学生になると、「勉強」「睡眠」という行動に個室は欠かせません。教科書や参考書を並べる。部活動で使う荷物が増える。私物を管理するようになるため、親が手を出すのも控えた方が良いでしょう。

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電話やSNSを使って友達とコミュニケーションを取りたい年頃になるので、干渉されていないことを実感できる配慮も必要です。自分一人の空間を持たせることで、プライバシーを尊重してあげることにもなります。

子ども部屋は自在に変更できるレイアウトに

間仕切りを利用する

一部屋を兄弟で一緒に使っている場合は、真ん中にパーテーションやパネル収納などを入れれば簡単に仕切れます。大きな工事をする必要もなく、費用もそれほどかかりません。以下の2点に注意してください。

  • 電気コンセントの位置
  • エアコンの効果範囲
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それぞれ平等に準備できていない場合は、年齢や性別などを考えて、成長の時期に合わせた対応が必要です。どうしても難しいなら、リフォーム会社へ相談してみましょう。

独立したあとのことも考えてレイアウトする

独立して家を出たあとは、子ども部屋の有効活用をしましょう。客間にするのか。書斎にするのか。その用途を決めてしまわなくても構いませんが、どう使うか選択肢を考えておいてください。

間仕切りした壁を壊すために工事が必要になると、その分の負担も増えるため、長期的な視点で計画しましょう。

進学や就職したからと言って、必ずしも家を離れるとは限りません。そのため子ども部屋は、状況に合わせて変えられる機能重視のリフォームが有効です。まずは枠組みを考えてください。

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